シリコンシャンプー | 30代・40代の白髪染めが得意な美容師 中村望都(ナカムラノゾミ)
ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーの違いは知っておきたい!
2019/10/14
こんにちは!
フリーランス美容師として活動しておりますナカムラノゾミです。
30代女性美容師ならではの視点で多くのお客様を担当させて頂いております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ノンシリコンシャンプーってなに?
正式名称 → シリコーン。元素の一種であるケイ素を科学的に処理したもの。
難しいですね、、、
体内に対して刺激も少なく、安全性が高い。
【美容師的目線メリット】
1️⃣ カラーやパーマが問題なく行いやすい
2️⃣頭皮の状態が健やか
3️⃣髪の手触りが軽い
以上は、シリコン特有の油分や皮膜が無いため、施術問題がなく行えたり、髪や頭皮が軽やかに保たれる。
【美容師的な目線デメリット】
1️⃣どちらかと言えば髪が引っかかりやすい
2️⃣ドライヤーやヘアアイロンの熱に弱い
ノンシリコンなので、コーティングがされていないが為におこりうる状態
解決方法はあるのか??
★シャンプーはノンシリコンタイプ
★トリートメントはシリコンタイプ
このように使い分けて使用すれば良いかと考えます!!
最近のノンシリコンシャンプーとペアで作られているトリートメントはシリコンタイプとノンシリコンタイプが両方つくられているものが多いです。
要は、シャンプーは頭皮を洗うものなので、ノンシリコンのシャンプーを使用しましょう。
髪に関しては状況や、種類応じて選びましょう。
担当の美容師さんに相談に乗ってもらいましょうね。
そもそもシリコンとは?
【わたし的な見解】
シリコン。。。
よく質問されるのですが、
「シリコンてどうなんですか?」
悪者ではないですよ。笑
髪をつるっとさせてくれたり、熱から守ってくれたりと、無くてはならない存在。
ただ、シリコンのシャンプーを使用されている方は、カラーやパーマの薬の浸透が異常に遅かったり、、、
カラーに関してはムラな仕上がりになる可能性もあります。
シリコンによって頭皮、髪がコーティングされての結果です。
ですが。。。
頭皮に関しても、気になりますね。
シリコンは毛穴や頭皮をコーティングしてしまうので、継続的に使用していると痒みの原因になったり、炎症を引き起こすことがあります。。。
髪には多少のコーティングは必要です。
やはり、これについてはしっかり美容師さんとご相談をすること
でしょうか。
共に勉強をしましょう♪
頭皮がベタつく、
髪がベタつく、
などの症状があれば、まずシャンプーを疑いましょう。
シリコンでコーティングされている可能性大です⚠️
必ずピッタリの一本がみつかるはずです😊