白髪を明るく染めたい | 30代・40代の白髪染めが得意な美容師 中村望都(ナカムラノゾミ)
白髪染め、白髪を受け入れて若々しくオシャレにそめたい!
2019/11/20
最近は白髪について考えてばかりおります笑
自分の年齢もあがってくると同時に白髪がきになるようになってきたからなんですが、、
鏡をみるとキラッと光る感じ。。。笑
受け入れて活かす!!
なにせ、20歳の時から明るめに染めていたので、どうやって白髪対策をして行こうかな、、と。。。
けど、絶対に暗い色はしたくないんです。。。
白髪にも明るいカラーはできるの?
もちろん出来ます👍✨
- かなり明るめに染める
- やや明るめに染める
- 地毛よりもほんのり明るく染める
- ハイライトを数カ所に入れて白髪をぼかす
- 根元を暗く、毛先を明るく染めるグラデーションカラー
こんな感じでしょうか。
・白髪にも入る染料の濃いカラー剤
・スタンダードのカラー剤
・ブリーチより手前の明るさのカラー剤
・ブリーチ
この様な商材を織り交ぜながら明るい白髪染めを行なって行きます。
30代以上の明るい白髪染めのお客様実例
ただ白髪を染める、、隠す、、、
だけで染める場合は、頑張っても6・7レベルでの仕上がりになりやすい。
《お客様実例》
ベース8レベル
(9レベルの染料が濃いカラー剤5レベルの更に染料が濃いカラー剤をミックスして白髪にしっかり色を入れている)
ハイライト13レベル
(やや明るめのハイライトをハチ上に8枚)
根元6レベル
(染料の濃いカラー剤に5レベルの更に染料の濃いカラー剤を少しだけミックス)
ハイライト
(ブリーチをしてからカラー剤をかぶせるダブルカラーで透明感を。)
ハイライトのみ
8レベルのカラー材で全体をほんのり明るくぼかしている。
※極めて白髪が少ない方に♪
明るく染める白髪染めのメリット
・とにかく白髪がボケる。
・伸びてきた時に目立ちにくい。
・お肌のお色に合わせて明るさが調整できる。
・若々しくその方に合った雰囲気が作れる。
・染める周期が少しだけ伸ばせる。
・・・etc
《デメリッット》
お家でのケアが前提で、
無理なハイトーンをしない限り、大きくダメージにつながることはほぼない。
暗く染める白髪染めのメリット
ザ・アジアンビューティー、、、、、ですかね。
黒が似合うお肌と
健康な髪
ツルツルで毛量や太さがあって保湿されていることが兼ね備わった髪。
があればいいかも⁉️
・・・etc
《デメリット》
・根元が生えてきて3週間で白髪が目立つ。
・黒地に白は1番目立つ。
・お肌がくすみやすい。
まとめ
わたしがこんなに明るい白髪染めを語っている理由は、自分が暗くしたくないから。という事も理由の1つなんですね。
だって笑 (あえてだってを使わせてください。)
暗くすると表情までもが暗い雰囲気になると勝手に思っているので笑
そして老けて見えるか年相応。
出来ればマイナス3歳くらいでいたい。欲を言えばマイナス5歳!!
日本人の髪の色素は赤みを沢山もっております。
白髪に入れるカラー剤は赤みやブラウン味が強い。
イコール、、、
そのカラー剤のみで暗く染めると、強めでダークで真っ黒に仕上がるのです。
良いことがない。
わたし個人的な見解なんですけどね。。
他の美容師さん達は知りませんが。
自然を受け入れ、オシャレに若々しく行きましょう。
プライス
カットカラー¥10400
ハイライト¥2100〜
(ハイライトは、入れる枚数によって金額が異なってまいります。)
では、今日は風が冷たい。。
風邪など引かぬようにおきをつけくださいね(^^)